深淵なる沼の中で

アイドルが好き

2018.11.30 Love-tuneと萩谷くん。

 

 わたしがLove-tuneを好きになってから、およそ1年と3か月が経った。

 

今日が、萩谷担として、人生で最後の一日となってしまった、と、さっき知った。いま、感じることを、感じたままに吐き出して置いておこうと思います。あくまで一人のジャニオタの意見です。だいぶ自己満で一息で書き上げたものですが、今日という日に一区切りをつけたいので、書かせてもらいました。

 

 

 

 

初めてLove-tuneのパフォーマンスを見た時の衝撃は記事に書いた通りだし、今でも覚えている。高校生の私、妹と一緒に少クラを見ていてよかったな。安井くんのことを知っていて、遠くから気にかけていてよかったなあ!!

 

初めてLove-tuneと萩ちゃんを見たのは、2018年1月17日、帝国劇場だったな。ハピアイ全滅してて、ジュニアもチケット全然取れないのか!厳しいなあ…と思っていたら、復活当選して、行けることになったんだよね。あの日はキンプリデビュー決定の日で、萩谷くんはオルバだったな。去年のジュニア大賞で将来ダンディになりたいみたいなこと言ってたの思い出して一人泣きそうになったな。そういえばZOKKONとかで、途中何度も翔希と萩ちゃん見間違えてたな。モロもオルバだったよね。帝劇、かっこいい萩ちゃんにドラマー萩ちゃんにパギヤにエクスタシー(少クラでは最下手のはぎちゃんのは写ってなかった)も見れて幸せだったなあ。

 

ジュニア祭りでは、念願の個人うちわが出て嬉しかったな。城ホは3日前から急にチケット探して立ち見で入ったなあ。横アリも、Love-tune単独は最初チケットがなくて、開演4時間も前とかに横アリまで一人で行ったな。最終的には入れて、一緒に声出して、タオル回して、笑って、叫んで、こぶし突き上げて、歌ったな。そういえば萩ちゃんの着替えの回に入れて幸せだったな。上半身裸で金色のネックレスしてるはぎちゃんを見られたのもジュニア祭りだったな。ひーくんや佐久間くん、じゅったん、のえるくんをはじめとするほかのジュニアと楽しそうにする萩ちゃんを、自分のこの目で見られて幸せだったな。

 

はぎちゃんを好きになって、久しぶりにドル誌を買うようになったな。最初は数冊しか買ってなかったのに、気づけば毎月5誌買って、いつしか定期購読するようになったな。ドル誌で1番の心残りは、燃えろーエクササイズ(モロササイズの後企画)がたった数回で終わってしまったこと。モロの独断と偏見でほかの6人にポイントが付与されていく企画だったんだけど、安井くんが1番に10ポイント貯めたんだよね。はぎちゃん、その次にポイント貯まってたから、きっと次はモロさんと写真に写るんだろうなって、楽しみにしてたんだけどな。もしよかったら、何年後でもいいから、あの企画のはぎもろのお写真があったら、ぜひ見たいです。じつは、はぎもろすごくすごく好きだから…やや昔のいつかの少クラでたくさんのジュニアがSMAPのgiftを披露したときに、曲終わりでモロのほっぺをつんつんする萩ちゃん。あの萩ちゃん、間違いなく世界で1番幸せな表情してるんだよね…年上だけど後輩のモロをときどきおもちゃのように扱うはぎちゃんがすっごく好きだ。

 

萩谷担になってから、初めて真剣にファンレターを書くようになったな。今まで書いたことなくて、萩ちゃんにお手紙書き続けるなら印象に残るものが書きたいなと思って、たいてい無地の便せんにはぎちゃんの好きな鳥さんやはりねずみのシール、マステを貼って送ったな。切手は必ず買いためたムーミンの切手を貼って。

 

手紙がきっかけで、だんだんと文鳥やインコ、はりねずみのグッズを集めるようになったな。マステコーナーでは必ず鳥さんをチェックするし、100均ではたいていかわいいインコグッズを見つけてため息ついた。おかげではんかちも鳥さんだし、車のキーにはインコのぬいぐるみがついているよ。

いつか、文鳥を飼うのが夢なんだ。はぎちゃん家の文鳥に負けないくらいかわいい子を育てたい!

 

はぎちゃんきっかけで、スキューバサバゲーに興味を持ったな。実はまだ行けてないんだよね…!あ、ハリネズミカフェは無事行けたんだよね。うふふ。

 

もちろん、緑色にも敏感になったな。一時は緑を見るだけで幸せな気持ちになった。選べるときは必ず緑を選んだし、母親も私が最近緑を好むことを知っているくらいに緑が大好きになった。

 

 

 

 

 

 

 

 正直。覚悟はしていた。初めてジュニア担になるんだと自覚したとき、ジュニアの退所はある日突然やってきて、空気を読むことしかできない、明日がくるかなんてわからないということは心の奥底にあった。なにより、すべてのジャニーズJr.がデビューできるわけではない世界であることくらいは分かっていたから、アイドルを辞めてしまう日が来うることは初めから覚悟していた。だから、祭りでは個人うちわをたくさん買ったし、Love-tune7人分しっかり買いそろえた。いつか未来で公開する日が来ないように。祭り最終日は追いフォトセと追いバンダナもしたなあ。

 

 Love-tuneの仕事が徐々になくなっていった日々、友人に「辞めちゃうかもね」「辞めると思う?」と言われていたことがある。らぶ担の熱量がすごいことは知っていたから、そんなわけはないときっぱり言い切っていたが、客観的にみれば、辞めるという可能性が大きくなっていることは明らかだった。そしてその時のことを考えると不安で悲しくて寂しくてたまらなかった。去年の秋のアイランドが販売終了になる日はもう一度萩谷くんの写真が欲しいと朝から7時間くらい並んだ。ジャニショで写真購買運動が起こっていた時、わたしは「もしかしたらいつか急に写真がなくなる日がくるかもしれない」と思ってすぐに予定を調整して買いに行った。どうしても、萩谷くんとLove-tuneをこの世界につなぎとめておきたかった。

 

 

確かに、寂しい。もう、萩谷くんがLove-tuneとして、メンバーと一緒に歌って踊って楽しそうにキラキラしているところを見られないから。

 

でも。こうして退所を知ることができること。全員で退所する必要なんてなくて、残る人だっていてもいいと思うのに、メンバー全員が退所すると発表されたこと。映画『ニートニートニート』が無事公開されたあとだったこと。ちょうど、真田くんの誕生日を迎えたあとで、メンバー全員の今年の誕生日が終わっているタイミングであること。

 

もしかしたら、恵まれているのかもしれない。これは、7人からの愛なのかもしれない。

 

これから、7人がどんな道を歩むのかはわからない。でも、Love-tuneという7人のバンドも踊りも歌もできるグループがあったことは、忘れないでほしい。退所とかって、どちらかというと避けられるべき事実っていうか、触れちゃいけない事実…みたいに扱われることもある。だけど、今回は公式の情報として出された。(これ、もしかしたらLove-tuneのメンバーが希望したのかなあ。そうかもしれないよね、あの7人のことだもん。)Love-tuneという最高にアツくてエモいグループが存在したという事実は、これからも消えずに残ってほしい。

 

 

 

 

最後に。わたしは、横アリでの 『This is love song』で、はぎちゃんが書いてくれたメッセージのことを一生忘れない。この先もう二度と会えなくても、どこかで活動を再開しても、絶対に忘れない。

 

Love-tuneへ。いままでほんとうにありがとう。お疲れ様でした。これからも、ずっと大好きだよ。たくさんの幸せと思い出と夢をありがとう。

 

はぎちゃん。いつまでも大好きだよ。全部、大好きだよ。

 

いつかまた会える日を願って。みんなが幸せになりますように。

 

 

 

2018.11.30 ぶしゅく